憎い……! 憎い……!! 憎い……!!!
というわけで化物語第8話感想です。 正直な感想としては「ちょっとはしょりすぎじゃね?」という感じでしたが、要点はよくおさえられていたのでまあよかったですかね。 もうちょっとキャラの掛け合いがほしかったんですけどね。 まよいとかもうちょい登場させても良かった気がします。 まあでも、暦の内臓がひきちぎれる瞬間は衝撃的でしたねw 今回の怪異。 「猿の手」をもとに作られた「するがモンキー」。 ただ、登場する怪異は「猿の手」ではなく、低級悪魔である「レイニー・デビル」。 雨合羽の悪魔。 するがはその悪魔と、魂の契約をしてしまう。 「戦場ヶ原先輩のそばにいたい」という願いはすなわち、「阿良々木暦をこの世から消し去りたい」という望みとイコールだった。 だからこそするがは、暦を襲ったのだ。 そして、今回。 するがの腕からレイニー・デビルを取り除く方法は、 ・暦を殺す。 ・猿の手を切り落とす。 上記の方法は、二人にとって始末が悪い。 暦は殺されたくないし、するがの左腕を切り落とすのも嫌だという。 こういうところ、まさしく主人公属性入ってますよねー、暦。 戦闘ではまともに勝ったことが無いのに……w で、もう一つ。 それは、「悪魔との契約を実行不可能にしてしまう」こと。 つまり、暦がするがを叩きのめしてしまえば、契約は履行できなくなり、契約は破棄となる。 で、戦うことに。 ここは主人公らしくすかっと勝つだろ! そう思ったかた、ご愁傷様です。 ボッコボコの、これはそう、まさしくフルボッコでした。 手も足も出ない、という状態でしたねw 暦にとっても想定外だったのは、するが自身も攻撃してくるということ。 「するがは僕を殺さないために」と暦はいいようにバカな解釈をしていましたが、小説を読むと一変します。 実は、するが自身が「暦を殺すために」蹴りなども使っていたのです。 レイニー・デビルの左腕だけでは勝てないから、するがは自身の脚力を行使した、ということになります。 小説だと、縦横無尽に室内を飛び回るするがのスピードが上がって、レイニー・デビルの攻撃よりも、するが自身の攻撃のほうが暦にダメージを与えるようになります。 で、まあ、あらかじめいっときますが、(ネタバレ→)これから先、暦が戦闘で相手を打ち負かすということはないです。 そんで、暦があと一撃で死ぬ、というところに。 戦場ヶ原ひたぎ、登場。 先週、ひたぎの姿を見て逃げ出したするが。 レイニー・デビルにとって、するがにとって、ひたぎに攻撃するのは不可能。 なぜなら、それこそが契約を破棄することにつながってしまうから。 ましてや、 「阿良々木君を殺した人間は、どんな手を使ってでも殺す」 とまでいってしまえば、暦にすら攻撃できなくなってしまうというわけですね。 暦を殺しても、自分が殺されてしまったのでは、ひたぎのそばにはいられないですから。 そんなわけで、するが編、決着。 最後の百合展開は最高でしたね。 祝・ヴァルハラコンビ復活! とでもいったところでしょうか。 来週からはなでこスネイクに移るわけですが。 2話構成……なんですよねー。 なんだか、掛け合いが少なそう。。。 せっかくするがが活躍するのに。 百合でBLでロリコンなするがに新たな属性が追加されるのに……っ! そういえばまだ地震の標語「おかし」の話題も出てきていませんよね。 あれは是非TVでやってもらいたいですね。 ともかく。 なでこ編に期待! スポンサーサイト
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Geaです。
今まで視た3人の話の中では一番良かった。 戦場ヶ原さん、そっけないと思ってたらいいところで登場。 彼女が止めに入って、あそこまで言われたら、手も足も出せないよね。 戦場ヶ原さんのツンデレぶりもいいけど 真のツンデレは阿良々木 くんの方かも。 あの血吸ってた娘気になる。 >Gea様
fm……。 やはり原作知ってるか知ってないかで感じ方も変わってくるんですねー。 暦はどっちかというとへたれ君ですけどねw |
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