「色」が見えなくなったカナン
というわけでCANAAN第8話感想です。 さて、今回もざっと書き出していきますね。 て、手抜きなんかじゃないんだからねっ!(爆 ・ハッコウの能力、過去 彼女の能力は「音」のようですね。(「声」かな?) 超音波のようなものを、発することができる。 というよりも、超音波しか発せないのかな。 で、実験を受けたあと、その能力に気づかないハッコウは、子供を自分の声で殺してしまう。 このときはたぶん、自分の声が原因だとは思ってなかったんだろうけど、それはすぐにでも明らかになってしまうだろうね。 あと、消えた村への移動中、カナンを殺そうとしたのは、どうしてだったのかな。 「あなたのせい」ってのは、どういう意味なんだろう。 こんなことになったのは、私たちがこんな実験を受けたのは、「カナンのせい」という意味なんだろうか。 うーむ、謎。 でも、声をあげて泣かなかったんだし、カナンへの殺意をそこまではないのかな? それともサンタナが近くにいたのに気づいたから? うーむ。 謎。 ・消えた村 残すところ、今週を含め@5話になりましたからね。 俄然、物語に動きが出てきました。 そろそろ、終局へ向かうころですよね。 で、終局へ向かうためにはやはり出発点が明らかにならないと終われないわけです。 この物語の始まりの地、ウーアウイルスの集団感染によりなくなった村。 ボナー発祥の地。 そこいくのは、やはり必然でしょうね。 そして、最後の最後で衝撃の発言。 なんと、村を消したのは、サンタナその人だったという。 いったいどういうことなんだろうか……? ・「色」 カナンの見る「色」というのは、いわば他人の区別に等しいんじゃないかと思います。 だから、今まで「色」で他人を見分けていたカナンの目には、全員同じように映っているんじゃないかな。 ただ、それでもマリアの「色」は、見えずとも伝わってくるようで。 「色」を失うとともに、今までの「普通」を奪われてしまったカナンだけれど、それは逆に、カナンを「普通」の女の子に戻してくれるんじゃないか、と思います。 まあ、ここで普通に戻ってしまえば、物語はそこで終わってしまうわけなんですがねw アルファルドを打ち倒して、「普通」に戻る。 これがカナンにとって、理想的なエンディングではないでしょうか。 まあ、そうは問屋が卸さない、ってのを私はあえて希望しますが(笑) まあ、こんな感じで第8話感想は終わりです。 なんだかここへきて、さらに謎が深まったような気が……w スポンサーサイト
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